会社売却サービス

外国人経営者の皆様の会社売却を全面サポート
適正価格での売却と円滑な手続きを実現します

会社売却とは

会社売却(M&A)は、企業の所有権を他の企業や個人に譲渡する取引です。 事業承継、資金調達、事業の選択と集中など、様々な目的で実施されます。 特に外国人経営者の方々にとっては、日本の複雑な法規制や商慣習への対応が必要となるため、 専門的なサポートが不可欠です。

会社売却のメリット

創業者利益の実現

これまでの事業成長の成果を金銭的価値として実現できます

事業の継続性確保

適切な買い手により、事業と雇用の継続が保証されます

更なる成長機会

買収企業のリソースを活用した事業拡大が可能になります

リスクからの解放

経営責任や個人保証からの解放により、新たな挑戦が可能に

会社売却の詳細プロセス

1 初回相談・秘密保持契約

まずは無料相談にて、貴社の現状と売却意向をお伺いします。秘密保持契約を締結し、安心してご相談いただける環境を整えます。

  • 売却理由・希望条件の確認
  • スケジュール感の共有
  • 必要書類のご案内

2 企業価値評価(バリュエーション)

財務諸表の分析、事業内容の精査により、適正な企業価値を算定します。

  • DCF法による将来キャッシュフロー評価
  • 類似企業比較法による市場価値分析
  • 純資産法による資産価値評価

3 買い手候補の選定・打診

貴社の事業に最適な買い手候補をリストアップし、匿名で打診を行います。

  • 買い手候補リストの作成
  • ノンネームシートでの打診
  • 関心表明の取得

4 基本合意・デューデリジェンス

買い手候補との基本合意後、詳細な企業調査(デューデリジェンス)を実施します。

  • 基本合意書(LOI)の締結
  • 財務・法務・事業デューデリジェンス対応
  • 質疑応答・追加資料の提供

5 最終契約・クロージング

最終的な条件交渉を経て、株式譲渡契約を締結し、決済・引き継ぎを行います。

  • 最終条件の交渉・調整
  • 株式譲渡契約書の作成・締結
  • 決済手続き・経営権の移転

料金体系

サービス内容 料金 備考
初回相談 無料 オンライン相談も可能
企業価値評価 50万円〜 企業規模により変動
仲介手数料 成功報酬制(譲渡価格の3〜5%) 最低報酬:500万円
デューデリジェンス支援 30万円〜 範囲により変動

※上記は参考価格です。詳細はお問い合わせください。

成功事例

IT企業の事業承継

業種:ソフトウェア開発

売却価格:2.5億円

期間:6ヶ月

中国人経営者が経営するIT企業を、日本の大手IT企業へ売却。従業員の雇用維持と事業拡大を実現。

飲食チェーンの売却

業種:飲食業

売却価格:1.8億円

期間:4ヶ月

ベトナム人経営者の飲食チェーンを、ファンドへ売却。ブランド価値を維持しながら全国展開へ。

製造業の第三者承継

業種:精密機器製造

売却価格:3.2億円

期間:8ヶ月

韓国人経営者の製造業を、同業他社へ売却。技術力と顧客基盤が高く評価された案件。

よくある質問

Q: 外国人経営者でも会社売却は可能ですか?

A: はい、可能です。ただし、在留資格や税務面での特別な配慮が必要となる場合があります。当社では外国人経営者特有の課題に精通したアドバイザーが対応いたします。

Q: 売却までにどのくらいの期間がかかりますか?

A: 一般的には3〜12ヶ月程度です。企業規模、業種、市場環境により異なりますが、平均的には6ヶ月程度を見込んでいただければと思います。

Q: 秘密は守られますか?

A: 厳格な秘密保持体制のもと、情報管理を徹底しています。買い手候補への打診も匿名で行い、基本合意後に初めて実名を開示します。

Q: 従業員の雇用は維持されますか?

A: 多くの場合、買い手企業は従業員の継続雇用を前提としています。売却条件の交渉において、雇用維持を条件に含めることも可能です。

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